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■目次■
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◆1) 薪ストーブ用煙突「強制排気筒」リリースしました。
◆2) クリエQ&Aコーナー / ダクト掃除の仕方を教えて
◆3) 編集後記
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◆1) 薪ストーブ用煙突「強制排気筒」リリースしました。
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『薪ストーブ』って素敵ですよね。
炎が小窓からみえるとなんとも癒されますし、昨今流行りの
スローライフ、スローフードのキーアイテムのような気がします。
時の流れまで違って感じられそうです。
そんな素敵な薪ストーブでもやはりウィークポイントって
ありますよね。
例えば、気候によって排気が逆流して室内に煙が蔓延して
お部屋のクロスが煤けてしまい台無しに・・・とか。
煙突掃除を自分でやりたくても煙突の位置が高すぎて危険、煙突が
長すぎて無理・・とか。
掃除を委託すると高額請求の可能性もあるし、かといって掃除をせず
に放っておくと、ストーブの燃焼効率が下がり、最悪の場合
排気不能になり一酸化炭素中毒の危険性も考えられます。
そういったウィークポイントをクリアした商品を開発致しました。
それが「強制排気筒」です。
ピザ窯の排気を処理する装置「煤取君」で高評価を頂いている弊社
ならではのアイデアで薪ストーブの排気をコントロールします。
特徴はホームページに詳細を載せさせて頂いておりますが、
クリエホームページ-強制排気筒ページ
⇒/products/chimney/
・室内への煙の逆流を抑制
・「壁抜き」「横引き」煙突でもOK
・条件が合えば短い煙突で大丈夫
・断熱二重煙突は必要ありません
・洗浄機能付き
・簡単な着脱・清掃
・開口位置を問いません
・煤除去筒で少量ですが煤の捕捉が可能です
等々ございます。
煙突自体は自由に引きまわすことが可能ですので、栽培用ハウスや、
製材所等の半屋外の加工スペースの暖をとる手段として活用
されている薪ストーブにも活用できると推測しております。
こちらの商品は給排水設備とファンを動かす為の電源が必要となり
ます。
電機工事や給排水設備工事が必要になる為、専門業者様向けの
商品となっております。
一般のお客様で購入を希望される方は、誠に恐れ入りますが
ストーブメーカーへお問い合わせ下さい。
詳細を載せております、是非一度ホームページをご覧ください。
クリエホームページ-強制排気筒ページ
⇒/products/chimney/
宜しくお願い致します。
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◆2) クリエQ&Aコーナー / ダクト掃除の仕方を教えて
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年末の大掃除のタイミングでお掃除したかったですよね。
うっかりしてました。ごめんなさい。
クリエでも12月26日より冬季休暇に入ったのですが、その後の
お問い合わせで多数いただいたのが、「ダクト掃除の仕方を教えて
ください」でした。
では、
Q ダクト清掃の仕方を教えてください
の問いにお答え致します。
A カントールと掃除棒をピザ窯から煤取装置までのダクトの長さ
より少し長めにご用意して下さい。
ピザ窯上部(通常)についているチーズの蓋を開けて、ダクト内を
ゴシゴシと通します。
その時、煤取君は稼働させておいて下さい。
ここが店内に煤をまきちらさないコツです。
また、お掃除終了後は、通常時より煤の濃度の濃い排水となります。
排水処理装置に入れてあるオイルキャッチャーの汚れ具合をみて
取り替えるようにお願い致します。
以上がアンサーになります。
ホームページ上に「ピザ窯ダクト掃除の仕方」というバナーを
設置し、図で説明してあるブログ記事に一回で飛べるよるに
設定致しました。
合わせて文中に「煤取君のメンテナンスをご用命下さい」という
ブログ記事もリンクさせました。
こちら記事には煤取君のトラブルに「ご自分で対処できる場合」等
載っております。合わせてご覧下さい。
クリエホームページ
→https://www.c-clie.co.jp/
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◆3)編集後記
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新年あけましておめでとうございます。
今年も文章力のない前島が、しりごみしながらお送りさせて頂き
ます【クリエ通信】をどうぞよろしくお願い致します。
中学一年の息子が「三学期に入るとすぐに百人一首の大会がある」
と言ってました。
私は経験も興味もほぼなく子供時代を過ごしてしまったのですが
今、漫画の「ちはやふる」がヒットしてまた少し百人一首が注目
されてきているようでした。
たったの5・7・5・7・7の文字数で、そんなルールの中で
その時の季節や風景、気持ちや願いや祈りのようなものまで
上手に表してるんですから、本当にすごいです。
1500円程で購入して、お正月にやってみました。
もちろんよくテレビで見る百人一首大会のように上の句が読み
終わらないうちに下の句の札をはたき取る、なんて状態には
なりませんでしたがカルタのような感覚で楽しくできました。
なんとなく、「わかるなぁ~」と感じた句がありましたので
載せてみますね。
「花の色は うちりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに」 小野小町
有名な句のようですので現代語訳はあえて載せませんが、
はかなくも散る桜の花に自分の衰えた美貌を重ねた「タイミング」
の一首、だそうです。
いや、決して小野小町さん程の美貌が私にあったと言っている
訳ではないですよ。
なんとなく「わかるなぁ~」って程度ですから(汗)
変な言い訳から始まった一月号になってしまいましたが(笑)
本年もどうぞよろしくお願い致します。
もしも換気・給気・排気・消臭・すす取り等のお悩み、疑問など
ございましたら是非CLIEにお声を掛けていただけたら・・
と思います。
⇒ https://www.c-clie.co.jp/
そんな時にお役に立てる・・それがCLIEの活力になります。
それでは最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。