ステーキや牛タンなど肉類を焼くのに認知されているクリエの溶岩焼グリルですが、実は海鮮焼き・浜焼きにこそ、その威力を十二分に発揮します。
焼くと水分が溢れ出る貝類
実は、お客様からのお問い合わせにこのようなものがありました。
「貝を炭で焼くと水分があふれ出てきて炭の温度が下がり、
元の温度に戻すのがなかなか大変なんです。」
そうなんです!
貝類の他にエビ、カニなどの甲殻類には多くの海水・水分を含んでおり、特に貝は炭火を消してしまうほど、水分をはき出すものがあります。
貝が焼け始めると徐々に水があふれ出て、火力が弱まってしまうことに焼き場のプロの方が危惧されているのです。おいしさにも影響を及ぼしているのかもしれませんね。
しかも、水分が落ちることで灰が舞い散り周りを汚してしまいます。
炭の火をおこすのも、温度を上げるのも時間がかかるならば、炭で貝を焼くのは大変だということは納得です。
一方、「溶岩焼グリル」はガスで溶岩を熱します。
なぜかというと、炭や薪と違い溶岩は火おこしができません。溶岩の蓄熱を維持するために熱し続ける必要があります。
そして、この蓄熱力が炭よりも高いのも溶岩の特長です。
また、ガスで十分に熱し最高点に達した溶岩は、強火で熱し続ける必要はありません。
貝から出る水分で温度が下がってしまったとしても、蓄熱力が高いため温度の下がり幅も少ないですし、ガスの炎を大きくすれば簡単に温度を上げることができます。
そして、灰が舞い散ることもありません。
火力維持が簡単にできるからこそ、ここぞ!という「焼き」のタイミングを逃さない!のです。
結論を言いますと、貝類を焼くには溶岩焼グリルがもってこいです!!
皮はパリッと身はふっくら!おいしい魚の焼き方
美味しい魚の焼き方は、パリッとした皮とフワッとした身。
コツは「強火の遠火」(炭・溶岩の場合)、「なるべく短時間に焼くのが鉄則」なんだそうです。
それだったら、クリエの溶岩焼グリルがぴったりです。
安定した火力と輻射熱、少ない水分で皮はパリッと身はふっくらと焼けます。
輻射熱、少ない水分は炭の場合も同様です。しかし、ガス火のみの過熱の場合は、遠赤外線・近赤外線が乏しく水分を多く含むため、このようにおいしく焼くことはできません。ガスで焼くより炭で焼いたほうがおいしいという事実は、皆さん実体験としてお持ちだと思いますが、これらが関係しています。
以前、炭コンロを使用されていたお客様に溶岩焼グリルをご購入いただき、「お客様の声」を特別に頂いたことがありましたが、その中にこのような一文がありました。
「煤飛び、火力の維持、メンテナンス、油脂の多い食材が焼けない、煙が多い、等の問題を改善できた。」
ブログ:溶岩焼グリルの口コミ・評判 | とても満足しています! | 馳走たいせい様(岡山県)
このお客様からの声からも、「火力の維持」が折り紙付きなのはもちろん、クリエの溶岩焼グリルは脂の乗った旬の魚を焼くにもぴったりなのがわかりますね。
馳走たいせい様の飲食店グルメサイトに、ウロコ1枚1枚が立つほど皮がパリッと焼き上げられた甘鯛の投稿写真を拝見することができます。
それでいて、旨み成分を閉じ込めて中身はしっとりと焼き上げることができます。
これこそが焼き物のおいしさの基本「パリッとした皮とフワッとした身」です!
(著作権の関係から、ここでご紹介できないのが至極残念です。)
是非、魚・貝・甲殻類にもクリエの溶岩焼グリルで美味しい焼き物をどうぞ。