コーヒー焙煎機から出る排気を臭覚・視覚の二方向から処理します。
焙煎(ロースト)時に出る臭気を活性炭の無数の微細な孔からなるフィルターで吸着させます。
煙は希釈し、見た目に薄くして空気を排出することで、視覚を通して得られた色情報からの心理的影響(「煙は臭う」という認識)を排除します。
ばいせん君【湿式】
「湿式型ばいせん君」は煤や油脂成分を除去し、さらにセラミックフィルターがとりきれなかった臭いを除去します。 また、セラミックフィルターは不燃性です。
臭気除去装置
臭気除去専用のエアークリーン。
優れた吸着性を持つセラミックフィルターにより、臭気をカット! クリーンな空気を排出します。
臭気除去エアークリーンは「脱臭」に特化した高性能空気浄化フィルターユニットをプラスしたものです。フィルターの素材はセラミックです。セラミックフィルターを加えることにより捕集しきれなかった臭気を吸着させます。
活性炭繊維は可燃性ですが、セラミックフィルターは不燃性です。万が一ダクト内に炎が入ってしまった場合にも火災の心配は不要です。
また、自動洗浄機能により、セラミックフィルターも一緒に洗浄します。その為消臭性能は持続し、フィルター交換のコストを激減致します。
セラミックの特徴
不燃性の消臭フィルター!
陶土と竹炭を”炭化融合”させた臭気吸着材です。
クリエでは臭気吸着材としてセラミックを使用致しました。陶土と竹炭を”炭化融合”させるという世界でも前例のない素材を当社のエコクリーン用に採用致しました。「天然空気清浄作用や健康維持管理を補助する素材」として開発された素材です。竹炭の空気清浄効果は既に周知の事実。それを陶土と合わせ、クリエの不燃性の消臭フィルターとして採用致しました。
セラミックフィルターの交換スパン推奨
割れてしまった部分だけを交換することが可能です。
セラミックフィルターが、ご使用中に何らかの衝撃等により万が一割れてしまい、フィルターとしての能力を失った場合には交換が必要となります。割れてしまった部分だけを交換することが可能です。また、消臭能力は持続は致しますが、洗浄しきれない微細な部分が蓄積し徐々に性能が落ちる場合もございます。約10年を目途に交換することを推奨致します。
システム構成図
※送風機(ファン)は電気制御部品ですので経年劣化等で故障することがあり、
交換が必要となります。
※制御BOXはオプションです。上図は、制御BOXを付けた場合の機能です。
制御BOXをオプションで付けない場合は、定期的に運転終了後の
洗浄機能(洗浄ノズル)のバルブを手動で開ける必要があります。また、
薪ストーブ稼働中は運転水(運転ノズル)のバルブを手動で開ける必要があります
※CLSC型は、CLS型にセラミックフィルターが追加され、より一層臭気の
除去が可能です。
【乾式】C-Box1TB
「乾式型(C-Box1TB)」は、初期投資(イニシャルコスト)、運転資金(ランニングコスト)が低く、場所を取らないコンパクトタイプです。
少量の焙煎にご使用ください。活性炭フィルターが可燃物のため、火気厳禁です。
※送風機(ファン)は電気制御部品ですので経年劣化等で故障することがあり、
交換が必要となります。
※活性炭フィルターは、定期的(使用頻度によりますが、1回程度/年)な交換が
必要となります。
※活性炭フィルターは可燃物ですので、火気の無い場所でご使用ください。
(焙煎時は、豆の皮が火の粉になって飛んたり、深入り豆は炭になる一歩手前の
状態ですので油が出て火が付きやすくなります。)
オンラインストアのご紹介
※価格は全て税抜きです。